歯を失う原因は虫歯同様、歯周病も大きな原因になっています。特に30歳~40歳あたりからは、歯周病の比率が高くなっていきますので、予防とケアを強化することが重要とされています。
一般歯科 (保険内治療)
General Dentistry
一般的な保険治療に幅広く対応し、保険適用内外問わず全ての患者様に丁寧で親身な治療を行っています。当院は予約優先制ですが、急患も随時対応しております。
口腔内状況によって、また患者様の将来を見据えたQOL (生活の質) 向上のために、自由診療 (保険適用外) での治療をご提案する場合もありますが、その際は必ず治療内容や費用、治療期間などについて分かりやすく丁寧に説明を行います。患者様がご納得いただいた上でご検討ください。
親知らず、知覚過敏、歯科検診、口臭、根管治療、歯石除去、つめ物・かぶせ物、差し歯、ブリッジなども保険適用が可能です。お気軽にご相談ください。
むし歯治療
Caries
虫歯は、歯の表面に引っ付いたプラーク (歯垢) 内の細菌が、歯を溶かす酸を出し歯を溶かしてゆく病気で、溶けてなくなった部分の歯を金属やレジンなどの人工材料で修復し、歯の機能や審美性を元に戻すことが虫歯治療になります。
虫歯治療と聞くと、どうしても歯を削る”キューン”というイヤな音や、痛いというイメージが強いと思います。
でもご安心ください。現在の麻酔は良く効きますし、また注射も痛くなくできます。
歯の痛みを感じている方、虫歯を放置して気になっている方は、どうぞ心配せずお早めに当院にご相談・ご来院下さい。
歯周病
Perio
令和4年に厚生労働省が実施した「歯科疾患実態調査」によると、ある程度進行した歯周病 (歯周ポケットが4mm以上) の人の割合は47.9%でした。

20代から増加
歯周病は20代から徐々に増加し始めます。例えば、30~34歳では約33%の人が4mm以上の歯周ポケットを持つとされています。

中高年層でピーク
歯周病患者の割合は55〜64歳で最も高くなります。この年代では、生活習慣や加齢による免疫力低下が影響しています。

75歳以降も高い割合
75~79歳では60.5%の人が4mm以上の歯周ポケットを持つとされ、高齢者でも歯周病は深刻な問題です。
歯周病は歯を失う大きな原因のひとつです
歯周病は歯を支える周りの組織に起こる病気です
歯周病とは、歯の周りの歯ぐき (歯肉) や、歯を支える骨などが破壊される病気で、かつては歯槽膿漏と呼ばれていました。歯と歯ぐきの境目 (歯周ポケット) に細菌が入り、歯肉が炎症を起こし赤く腫れて、ブラッシング時に出血します。痛みは重症化してこないと分かりません。
さらに進行すると、歯肉の中にある歯を支えている骨 (歯槽骨) が溶けて、膿が出たり歯がグラグラしてきます。
この時期になると、やっと痛みや腫れをともないます。そして、最後には歯が抜けてしまいます。
動脈硬化や糖尿病…全身疾患とも関連
歯周病は、歯の喪失、口臭などの原因となるだけでなく、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞、糖尿病、骨粗鬆症、皮膚炎など、全身疾患の危険因子となる可能性もある病気です。気になる方はお早めのご相談をおすすめいたします。
歯周病を予防するためには
現在では歯周病は、予防でき、治療も可能です。大切なのは予防、診断、治療、そしてメンテナンスです。
近年の歯周治療は急速な進歩を遂げました。以前は「不治の病」とさえ言われてきた歯周病も、現在では進行を阻止することが可能となり、健康をとりもどすことができるのです。
歯周病の原因は歯垢 (プラーク) ですから、それを溜めない、増やさないことが基本です。
そのためには、正しい方法で歯みがきを毎日実行することです。
歯の表面を歯垢 (プラーク) のない清潔な状態にしておくことが何より大切になりますので、歯肉の中まで入っている歯石を完全に取り除き、さらに根の表面を滑らかにして炎症を引き起こす細菌を徹底的に除去することです。傷んだ歯肉、骨を治療して健康に近い歯肉にすることです。健康の保持のため歯科衛生士による専門的なクリーニングなどのメンテナンスを定期的に受けることです。
入れ歯
Denture
入れ歯治療は、患者の口腔状態や生活スタイルに合わせて最適な種類を選択することが重要です。入れ歯の種類によっては自由診療 (保険適用外) になりますのでまずはお気軽にご相談ください。
入れ歯製作には最低でも数回の診療が必要となります。
治療義歯(仮の入れ歯)を使い、噛み合わせや形状を確認しながら進めることで、最終的な適合性を高めていきます。

総入れ歯
全ての歯を失った場合に使用。金属バネのない入れ歯も対応

部分入れ歯
一部の歯が残っている場合に使用。金属バネのない入れ歯も対応

オーバーデンチャー
歯根を土台として利用する方法で、安定性が非常に高いのが特徴
定期的なメンテナンスを
年に数回は歯科医院でメンテナンスを受ける必要があります。入れ歯の状態や口腔内の変化を確認し、必要に応じて調整や修理を行います。
入れ歯は単なる補綴物ではなく、患者さんの生活や将来の口腔状態まで見据えた設計が重要だと考えております。特にプライバシーへの配慮や使いやすさも考慮し、清掃・ケアの方法等をお伝えできればと思います。
金属のバネがない入れ歯

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金属を使用しないため、従来の部分入れ歯に比べて装着時の違和感や痛みを軽減できる「ノンクラスプデンチャー」も作製できます。 薄くて柔らかい樹脂素材を使用しており、金属の留め具がないため口の中にぴったりとフィットし、長時間使用しても痛みが少ないのが特徴です。
※ノンクラスプデンチャーは自由診療 (保険適用外)での治療となります
小児治療
Pedodontics
お子様によっては一本の歯に何度か通っていただく場合があります。
治療に全く問題のないお子様の場合は、一度に何本かずつ治療していきます。やはり、お子様の口腔ケアにはご両親の十分なご協力が不可欠となります。
保護者様、お子様ともにコミュニケーションを図り、より良い治療・予防を目指してまいります。

痛みの少ない治療
極細の注射針の使用や麻酔液の温度管理など、痛みを軽減する工夫をしています。

丁寧なカウンセリング
保護者の方だけでなく、お子様にも分かりやすく説明いたします。

段階的なアプローチ
いきなり治療を始めるのではなく、お子様が心の準備をできるよう配慮いたします。
予防治療を重視しています
シーラント
生えてきたての永久歯はまだ表面がやわらかく、虫歯になりやすい状態です。
そのため、歯の溝に白い材料を流し込んで、虫歯になるのを防ぐ処置を行います。
フッ素塗布
歯の歯質強化を目的としたフッ素塗布を行っています。
シーラントを併用することによって虫歯の予防には最大の効果が期待できます。
当院は小児矯正治療にも対応しております。
お子様の歯並びや嚙み合わせが気になる場合には、どうぞお早めにご相談いただければと思います。
髙尾デンタルクリニック